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『ChatGPTの本当の凄さ』を知っているか?

「ChatGPTの本当の凄さを知っていますか?」とCFYのAI識者murakami君から聞かれ、「ん~」と詰まっていたら「勉強会をやります!」ということで、社内のChatGPT勉強会を実施することに。「なぜChatGPTを学ぶ必要があるのか」「ChatGPTを使うとどのようにビジネスシーンが変化するのか」「そもそもChatGPTとは何か」といった初歩的な解説から始まり、「プロンプトって何?」や「上手いプロンプトの活用法は?」といった実践的な活用法の解説をしてもらって、まずは基礎知識をしっかり固める流れに。その後は「クリエイティブなコピーやキャッチフレーズの生成」「広告キャンペーンの最適化」「デザイン制作におけるコミュニケーションのサポート」といった既にCFYの業務で取り入れている活用法を説明してもらったことでChatGPTの理解が深まることに。冒頭の解説を聞いての感想はただただ「凄い」の一言。





(オンラインで実施した勉強会の様子。みんな真剣でした)






驚き冷めやらぬまま、今度はWebマーケティングのチームが取り入れているChatGPTの活用法を拓ちゃんから聞くことに。自社で開発したWebアプリケーションを他のアプロケーションとAPI連携させる際、最適なコードを、なんとChatGPTに生成してもらったのだとか。人の手でコード生成をすると恐らく何十時間もかかる作業が、たったの数分で出来てしまうということ。しかもそのままサービスとしてリリースできるレベルにあるのだとか。ChatGPTは関数やプログラミング言語の記述まで出来てしまうという。これまた、ただただ「凄い」の一言。





(ChatGPTが数分で生成したコード。マジか)






いや~ChatGPTって凄いですね~
って関心する私を横目に、ChatGPTの本当の凄さはここではないというmurakami君。ChatGPTはあくまで人を助けてくれる『相棒』である。「調べる」「分析する」「計算する」といった、これまで人が多くの時間を割かれてきた仕事を、これからはChatGPTがやってくれて、人は生産性に充てる時間を増やせるようになる。時間配分でいうと、これまで6割ほど取られていた仕事を2~3割に抑えることが出来て、7~8割ほどを生産性の仕事に充てることが出来る。この働きをしてくれるのが『ChatGPTの本当の凄さ』であると。確かにそれは凄いことですね。これからいつもChatGPTを『相棒』として側においてアドバイスを聞くことになりそうです。ただし、注意点として「最後は人が確認をするというフェーズを無くしてはいけないのです!」というmurakami君。ビジネスシーンではそれこそが信用の分かれ道になるのだとか。う~ん、御意、ごもっとも。いずれにしても、突如誕生した心強い相棒に、生まれてきてくれてありがとうと心から言いたいですね。名前でも付けようかな。HIRONORI KAJIKAWA





(murakami君が相棒のChatGPTさんに作らせたテキスト)