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2023年のプリンシプルは『お客様第一』

2023-01-06

新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。


コロナの感染状況が拡大傾向にあり、ウクライナ情勢も収束する様子を見せておらず、社会面において不安定な状況が続いています。経済面においては、人手不足や物流の停滞といった供給制約から高コスト・インフレになり、その影響から2023年は世界的な景気後退が予想されています。このように様々なネガティブニュースが飛び交うなか、時は刻々と進み新たな年の2023年を迎えることとなりました。私にとっての2023年は、仕事面と個人面において大きなイベントが控えていますので着実な準備を進めつつ、2023年を存分に楽しみたいと思います。Welcome 2023!


パチンコ業界においては、2022年11月にスマートパチスロがリリースされ『スマスロ元年』となりました。しかしユニット供給不足の影響によって導入店舗は限られてしまったため、実際には2023年がスマスロの本格的な『導入期』となっていきます。またスマートパチンコのリリースも控えているため2023年は『スマパチ元年』ともなる予定です。スマスロ、スマパチはパチンコ業界にとって集客の明るい材料となる反面、投資が膨らみ資金面において非常に負荷の掛かる一年となります。更に2024年の新紙幣発行に伴う設備投資も確実に必要になるので、ファイナンスを含め予算編成は本年から考慮することが求められます。しかし、いくら投資が膨らみ資金面において負荷が掛かるとはいえ、営業面において利益率を上げユーザーに負担を強いることなく経営しなければならないので営業の創意工夫が求められます。非常に舵取りの難しい一年になるでしょう。


そんななか私たち広告代理店は、パチンコホールが前述の状況下で予算を工面して広告宣伝を実施する以上、確実に『成果』を出すことを念頭に仕事をしなければなりません。仮に成果を挙げることが出来なければ取引が終わるくらいの危機感を持つ必要もあります。私の年頭挨拶でも『業界の展望』として全社員に同じ話をしました。社員一同、想いを同じくして仕事に取り組んでいきたいと思います。CFYは経営理念に『お客様第一』を掲げています。パチンコホールの状況を一番に考え、成果を出す広告宣伝を提案・実行し、業績へと貢献できるようにより一層努めて参りたいと思います。


本年も宜しくお願い申し上げます。
CFY Inc. CEO梶川弘徳







業界の発展と、弊社の安全、そして社員と家族の幸福を祈願するために平等院鳳凰堂へ参拝に行ってきました。平等院鳳凰堂は御朱印がカッコよく、収集している訳ではないのですが頂いて来ました





平等院鳳凰堂は平安時代最高の仏師と言われた定朝作の国宝・阿弥陀如来坐像が内部拝観が出来ます






ついでに妻と二人で京都散策。京都の建物は美しいですね。世界に誇る日本の建築美






スターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店はもはや観光名所






事前予約をしなければ参拝できない苔寺(西芳寺)。庭園は約120種の苔に覆われ苔寺の通称で知られており、「古都京都の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録されています






梅雨の時期が最も美しいそうですが、冬でも十分美しい苔です






やっぱり京都は良いですね。今度は新緑の季節に行ってみたいと思います。HIRONORI KAJIKAWA