梶川弘徳

CFY代表取締役CEO/Bequeath代表/ギネス世界記録 Largest kimono collectionを保有/カッコいい日本文化が好き/トライアスロンIronmanの特訓中/経営者として、マーケターとして、Ironmanを目指す者として「きものではたらく社長のBlog」配信中

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Googleマップはまた一歩先へ

Googleマップの新機能が地図の領域を超えている


目的地までのルートを教えてくれたり、行きたいお店を探してくれたり、私たちの生活に何かと欠かせないGoogleマップ。そんなGoogleマップに新機能が追加されると『Google I/O 2022』で発表されました。発表されたのは『イマーシブビュー』という機能です。今までもGoogleマップからは、その場に行かなくても道や街並みを知るための便利なツールとして『ストリートビュー』が提供されていましたが、そのストリートビューと航空写真を組み合わせて、より世界に没入できるデジタルモデルとしてリリースされるのが『イマーシブビュー』です。イマーシブビューは、その街並みとランドマークのよりリアルで美しい3DビューをGoogleマップ上で確認できるようになっています。それによって、VRのようにまるで現地にいるかのようなリアルさを味わうことが出来るようになるといいます。また、『タイムスライダー機能』を使えば、時間帯や天候を変えて同地点の様子を確認することもできます。混雑している場所や交通状況のインジケーターがサーモグラフィのように見られるのも特徴となっています。









Image: Google


建物の内部ビューも順次対応されていき、実装するとレストラン内部をまるでドローンで撮影したような映像で、その雰囲気を垣間見ることができるのだといいます。予約をする時には店内の雰囲気を隈なくチェックしてから決める、というのが当たり前になるかもしれません。そして、Googleマップでは更に『eco-friendly routing』という機能も追加され、これを使うと最も燃費のよいルートを案内してくれるのだそうです。Googleからは、CO2の排出量をおよそ50万トン以上削減できた発表されています。どんどん便利になるGoogleマップ。もはやGoogleマップの新機能が地図の領域を超えていると言っても過言ではないかもしれません。





『Googleビジネスプロフィール』でMEO対策


Googleビジネスプロフィール(旧 Googleマイビジネス)とは、Googleが提供する地図検索サービスのことを言います。普段、私たちは「近くでお店を探すとき」や「行きたいお店のルートを調べるとき」、あるいは「お店の評判や雰囲気を知りたいとき」などに地図検索サービスを利用することが少なくありません。ある調査データによると、64%のネットユーザーが地図検索サービスで行きたいお店を探しており、地図検索サービスの中でもGoogleマップの利用率は87%と圧倒的なシェアを誇っていることが分かります。つまり、お店をマップで探す時はほとんどのユーザーがGoogleマップを利用しているということになります。そういった背景から、Googleビジネスプロフィールに掲載される情報が店舗の集客に大きな影響を及ぼすようになってきていると言えるでしょう。Googleビジネスプロフィールは、商圏内のターゲットユーザーに対してダイレクトに店舗を認知させるため、来店確率の高いユーザーにアプローチすることができ、集客拡大につながる優秀な集客チャネルとして効果が期待できます。そのため、ユーザーがGoogleビジネスプロフィールで参考にしている内容を充実させ、他店との差別化を図ることが来店のきっかけになると考える必要があります。この『マップ検索で上位表示させて、マップから来店を促す施策』のことをMEO(Map Engine Optimization、ローカルSEO)と言います。そのMEO対策を行う上で必ず使用しなければならないツールが『Googleビジネスプロフィール』となります。Googleマップがどんどん進化して利用者も増えていることを考えると、Googleビジネスプロフィールを設定して来店・集客に繋げるMEO対策は、これからますます重要度が高まるかもしれませんね。HIRONORI KAJIKAWA