未来タイムズ Vol.1『骨太な方針』
2021-01-15
未来タイムズ
未来タイムズとは
CFYの中期経営計画である「未来共創プロジェクト」の活動を伝えるためのオウンドメディアです。プロジェクトを進行するためのミーティングやベンチマーク企業の取材など、プロジェクトを通じて「未来共創モデル」の構築をしていく様子を活動報告としてWeb配信していきます。どうぞ宜しくお願い致します。
未来共創プロジェクト
ベンチャー企業の経営を担う人材を育成し「未来共創モデル」を創ること、CFYではそのプロジェクトを「未来共創プロジェクト」と名付けました。プロジェクトの目的である「未来共創モデル」とは、CFYをインキュベーターとして機能させて、アイデアと能力をもとに“社員の力でベンチャー企業を創出し、グループ企業同士のシナジーを生み出す”という、CFY独自の企業形態モデルのことををいいます。インキュベーターとは、企業内の新規事業の創出や起業を、経営資源の側面から支えながら育てるという経済用語のことをいい、卵を孵化させるという意味があります。“人材の育成と企業の成長を目的”として、これから3年間をかけて持続可能な未来共創モデルを構築していきます。
「骨太な方針」の策定からスタート
私たちの未来を明るくするための「未来共創」という考え方。時代の変化や既存事業の衰退を、相互扶助の精神で仲間と一緒に乗り越える。そして「共創で開く、みんなの未来」の実現を目指します。そのためには、何より「骨太な方針」が必要となります。いよいよ始まるこの未来共創プロジェクトは、骨太な方針の策定からスタートします。
まずは基本構想
プロジェクトで構築する「未来共創モデル」は、企業形態としてはホールディングスになります。CFYが持株会社として子会社のベンチャー企業を創出していきます。ベンチャー精神に期待と希望の火を灯せるようにするために、しっかりとした基本構想が必要となります。ここは、会社法などの法律が関わってきますので、顧問弁護士さんとミーティングを重ねながら、誰から見ても魅力のある形を作りたいと思います。
理念も大切
未来共創モデルは、株主や社長などの「誰か」が利益を独り占めすることが目的ではありません。目的は“社員の力でベンチャー企業を創出し、グループ企業同士のシナジーを生み出す”というところにあり、“人材の育成と企業の成長”が目的となります。輩出したそれぞれの経営者が同じ方向を向き、同じ目的に向かって歩むことが何より重要となります。そのためには「理念」が必要不可欠です。同じ目的を持ってブレずに歩むことができる理念を作り上げたいと思います。
インキュベーションの選定基準はしっかりと
社内から経営者を輩出するためにはしっかりとした選定基準がなければなりません。事業プランや経営者としての能力が一定基準を満たしているかどうか、シビアに判断するものさし必要です。いろいろな方の人生を巻き込み、自らもリスクを背負うため、それなりの準備が必要です。とはいえ、誰にでもチャンスがあるのがこの未来共創プロジェクトです。いろいろなアイデアを自由な発想でチャレンジできることも大切。インキュベーションの選定基準はしっかりと策定したいと思います。
骨太な方針の策定が完了したら社内へ共有をしていきます。未来共創モデルという道があることで今を全力で頑張る。いつか起業するという夢を叶えたい。そんな人材がこのプロジェクトから生まれてくることが私の願いであります。オウンドメディアを通じてプロジェクトを身近に感じてもらい、プロジェクトの価値を高めていきたいと思います。共創で開く、みんなの未来。HIRONORI KAJIKAWA
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