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未来タイムズ Vol.2『未来共創プロジェクトをネクストステージへ』

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


CFYの未来計画としてスタートした「未来共創プロジェクト」はプロジェクト立上げから3年が経過しました。途中、コロナの影響でビジネス環境に変化が生じたこともあり、なかなか思うように計画を進めることができませんでした。そこで、私たちの思い描く未来へと確実に歩んでいくために、未来共創プロジェクトに修正を加え、2024年にリスタートを切ることにしました。


ということで、私にとっての2024年は未来共創プロジェクトをネクストステージに進めるためにとても大切な一年となります。修正を加えた未来共創プロジェクトにどんな思いを込めたのか?今回は、個人的な記録も兼ねてブログに残しておこうと思います。


未来共創プロジェクトとは、「未来共創モデル」という独自の企業モデルを創り上げ、100年続くウェルビーイング企業の実現をめざすCFYの未来計画です。その未来計画がスタートした2020年10月、社内に向けて次のメッセージを出しました。


『未来共創モデルとは、CFYをインキュベーターとして機能させてアイデアと能力をもとに社員の力でベンチャー企業を創出し、グループ企業同士のシナジーを生み出すという、CFY独自の企業形態モデルである。人材の育成と企業の成長を目的に、これから3年かけて持続可能な未来共創モデルを構築していく』


2020年10月に私が出したこのメッセージはコロナによってビジネス環境が変化した今、CFYにとって最適ではなくなってしまいました。ビジネス環境の変化に適応した新たなメッセージが必要となったため、新しいメッセージを出すことにしました。


『100年続くウェルビーイング企業をめざすために、アイデアと能力をもとに社員の力でベンチャー企業を創出し、これからは事業を多角化展開していく。そして、企業シナジーよりも社会課題や顧客ニーズへのソリューション提供を優先する。そのためには、事業の専門性を追求できる企業体が望ましい。新たな未来共創モデルとしてホールディングスを選択した』


今回、未来共創プロジェクトに修正を加えましたが、私たちの思い描く未来への目的は変化していません。この先、もしかしたらプロジェクトに再び変化があるかもしれませんが、私たちの思い描く未来への目的がブレることはないでしょう。もちろん、これまでの事業もブレることはありません。むしろ、これまで以上に1つ1つの事業を専門特化していきます。


私たちの夢を実現するために改めて5年中期経営計画を立てました。2024年はその目標達成に向けて全員でリスタートを切ります。そして、ゴールに向けて仲間と一緒に楽しく仕事をしていきたいと思います。


2023年は私たちCFYを温かく見守ってくださいましてありがとうございました。2024年はより一層、社会に役立つ企業を目指していきたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


令和6年能登半島地震で被災された方々に哀悼の意を表し、被災された皆様に心よりお悔やみ申し上げます。また、被災地域の方々の安全が確保されることを心よりお祈りいたします。どうか、いち早く日常生活が戻りますように。HIRONORI KAJIKAWA