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経営計画発表会をオフラインで開催する価値

2021-10-15
本日、CFYは第13期経営計画発表会を開催します。9月決算のCFYは毎年10月に経営計画発表会を開催し、新たな一年の事業計画を全社員で共有してきています。昨年はコロナ禍ということでオンラインとオフラインのハイブリッド形式で開催しましたが、今年はオールオフラインで全社員が集まっての開催となります。会社主催の懇親会は残念ながら見送ることが条件となってしまいましたが、それでも社内の強い意向もあり、ひとつの場所に集まってコミュニケーションを取りながら思いを伝え合うオフライン開催にすることになりました。確かにオフラインは参加者が同じ空間、同じ場所にいるため、意思の疎通がスムーズというメリットがある一方で、時間的、金銭的コストでいうとかなりの非効率というデメリットもあります。しかし、オフラインでひとつの場所に集まることには、それ以上の価値があると思っています。それは『共感し合う』という価値です。


人は、『話しにくい人だと思っていた人でも、ちゃんと話してみると良い人だった』ということが良くあるように、話すというコミュニケーションは時にとても大きな価値を生んでくれることがあります。オンラインでもそれは可能なのでしょうが、人同士が自由に話せるだけあってオフラインの方が『共感し合う』という価値が生まれる機会は多いはず。そういう理念で、可能な限りオフライン形式にこだわってきました。


そして私たちは、経営計画発表会を長年続けてきたなかで、同じ場所で事業計画の共有をすることで共感し合うということから、更に生まれる大きな価値にいつしか気づくことが出来ました。それは『成長』です。今期も大きな目標に向かって走り出しますが、今日の経営計画発表会から共感し合うという価値が生まれ、新たな成長に向かってまた力強くいろいろなものが動き出せれば良いなと思います。それでは行ってきます。HIRONORI KAJIKAWA