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『THE MODEL』は人的資本経営の最適ツール

2022-08-19

Salesforceでワークショップ


先日、Salesforceにて「THE MODEL」のワークショップを開催して頂きました。今回もたくさんのナレッジを習得させて頂きました。あと、たくさんの写真を撮らせて頂きました笑






まずはエントランスで写真撮影。

Salesforceに来たら、はじめにここで写真を撮りましょう。たくさん人がいますが恥ずかしがってはいけません。今回、きもので訪問したかったのですが出張の関係で断念。次回はきもので写真撮ります。(後ろのコーディ・クマと同じポーズは恥ずかしくてできなかった)






エレベーターでレセプションフロアへ移動。

Salesforceのガイド役、Astroがお出迎えしてくれます。AstroはSalesforceのコアバリューの1つである平等を示す存在になって欲しいという考えのもと、男性、女性のどちらかに限定しない、ノンバイナリー。

ハイ!Astro(ここではAstroとハイタッチをしましょう)






カフェコーナーに移動してコーヒーを頂きました。

こんなに美味しいコーヒーがいつでも無料で飲めるなんてうらやましい限り。しかもスタッフさんが1杯ずつ親切、丁寧に淹れてくれます。(スタッフさんには何度もお礼をいいました)






そしてミーティングルームへ。

今回のパーソナリティーは、株式会社セールスフォース・ジャパン執行役員 営業本部長 西田晶子さん

いやー、凄いお方でした。一言一言に力が込められていてとにかくパワフル。物事の本質を言語にすることができる方で、お話しに説得力があります。






「THE MODEL」のアウトラインを解説して頂きました。

今回、お話しを伺って気付いたことは、「THE MODEL」は人的資本経営の最適ツールである、ということ。これからの組織形成に役立つ多くのヒントを頂きました。ありがとうございました。(写真は、西田さんに圧倒されている様子)





『THE MODEL』は人的資本経営の最適ツール


人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方。2022年5月に経済産業省が「人材版伊藤レポート2.0」公表したことで基本的な概念の理解が浸透しつつあります。企業経営における人材戦略はパラダイムチェンジを迫られていますが、「人材」を「資源」ではなく「資本」と捉え、人的資本の価値を創造することによって、企業価値を創造していく「人的資本経営」がソリューションになると考えられます。人的資本経営は『経営戦略と人材戦略の連動』が骨子となり、経営戦略と人材戦略が連動することで持続的な企業価値の向上を目指すという経営スタイルであります。

今回『THE MODEL』のお話しを伺って、データ分析による人的リソースの最適配分という考え方の『THE MODEL』は、人的資本経営の最適ツールであると理解しました。ちょうど今、中期経営計画を策定している最中なのでとても良いサジェストとなりました。ありがとうございました。

訪問前に著書『THE MODEL』を拝読しましたが、読み終わったら付箋が47枚も付いていました笑 HIRONORI KAJIKAWA